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体外受精すれば何歳でも必ず妊娠できるという誤解

今回の「不妊治療や妊娠関連に関する巷に広がる誤った情報や認識について」というテーマで書いていく内容として、「体外受精すれば何歳でも必ず妊娠できるという誤解」について触れていこうと思います。

 

ニュースやメディアなどでは、有名人が高齢出産したなどという情報の一部のイメージか間違った口コミなどからか、からだは老化したとしても、不妊治療における体外受精はからだの外で行うのだから、医学的な最新技術によって妊娠もなんとかしてくれるんだといった誤解があるように思えます。

 

というのも、30代女性であれば、まだ卵子の老化具合の観点から、妊娠率は高いですが、やはり40歳を越えたあたりから、どういった手段を用いても妊娠する確率がとても困難になってくるという現実は、たいへん申し上げにくいのですが、不妊治療や医学が発達した現代においても、メリットだけでなく現実問題としてしっかりとお伝えせねばなりません。

子を授かりたい方の気持ちを汲めば、何歳でも産めるようにして差し上げたいのは山々ですが。。

人それぞれの個体差もありますが現実としては、40代も中盤に差し掛かる頃に、どんなに不妊治療がうまくいって妊娠したとしても、その半数以上の方が流産に終わってしまうという結果がでているのが実状なのです。

ですから、不妊治療を行うにしても、なるべく早いうちから備えていただければと思います。