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卵子凍結保存

みなさん、卵子凍結保存という言葉は聞いたことがありますか?

なんだかよく分からない、
または未来のSF映画の世界のようなイメージでもおありでしょうか。
最近ですと、
婚活、妊活みたいな表現がありますが、
そういった言い方ですと卵活というみたいですね。

 

意外に思われるかもしれませんが、
実はすでに卵子凍結保存という技術は
名古屋で不妊治療を行っている当院、
山口レディスクリニックでも実施しており、
不妊治療の体外受精の一部としても行っています。

 

最近、もしかしたら卵子凍結保存という言葉を
ニュースや口コミでちらほら聞いたことがあると思われるのは、
一般的には婦人科検診で分かる卵巣がんなど、
そして若者でもなる可能性のある血液のがんと呼ばれる白血病などの関連でしょうか。

 

卵子凍結保存の方法としては、
がん治療を行う前に卵子凍結保存を行っておき、
万が一に備え正常な卵子を保存しておくということでしょうか。

それはがんの特性上、がん治療を行った後に
卵巣などの機能が失われてしまう可能性がある
ということが前提になっており、
最近ではがん治療を行う前に一般病院でも
卵子凍結保存が行うかどうかの選択の旨を説明されていることと思います。

もし治療でがんを克服したとしても、
妊娠ができないからだになってしまわないように
との意味合いがあります。

 

もちろん昨今の晩婚化に伴い
未婚の女性でも将来の結婚に備えて行うということも可能です。

卵子凍結保存を実施するためには採卵が必要なため、
排卵日はお仕事をお休みいただく必要があります。

35歳を過ぎ高齢出産に備え、
将来の妊娠のために
卵が元気で健康なうちに保存しておく
という手段としても有効でしょう。

 

費用としては保険適用外となり、
実費でご負担いただくことになります。

 

そしてリスクといいましょうか、
現実的なお話として気をつけていただきたいのは、
卵子凍結保存を行ったからといって、
その後いつでも必ず妊娠できるということではないので、
そのあたりは十分ご理解いただいた上で実施いただければと思います。

卵子凍結保存 = 確実に妊娠できる
という誤解を生んでしまうのも問題かと思いますので念のため。

 

最後にまとめとして、
みなさんがニュースや口コミなど様々なところから
良い側面のみの情報によって誤解や混乱を招かないよう、
当院ではメリットだけではなく
現実的に起こりうるリスクについてなども
慎重かつ丁寧に行っていきたいと考えております。

厳しく聞こえることもあるかと思いますが、
期待させるだけの情報のみをお伝えするより
現実的なことをしっかりとお伝えすることが
より患者様の為だと思っております。

 

何かご不明的などありましたら、
メールではお応えいたしかねますが、
一度ご来院時に専門スタッフがご説明いたしますので、
お気軽にご相談ください。

より詳しい説明を見る “未受精卵子の凍結保存について” ページ