不妊症の定義ご存知ですか?今は2年ではなく「1年」です。
不妊症の定義とは
「夫婦生活が定期的にある上で1年妊娠しなかった」
場合をいいます。
以前は 「2年」 という定義だったので、
まだそのイメージがあるかもしれません。
現在は1年 です。
自然な状態での妊娠率
参考としては不妊治療のお話ではなく、
ごく自然に妊娠を望む上での妊娠率として
・ 1年で 約8割
・ 2年で 約9割
が妊娠するといわれています。
不妊症で悩む夫婦の割合
不妊症は最近では
6~7組に1組といわれており、
晩婚化や高齢出産などの要因も相まって
意外と割合が多くなってきています。
ですから、1年で妊娠しなかった場合、
おおげさに聞こえるかもしれませんが、
念のため不妊検査で原因を特定するなど、
早めに不妊治療を意識していただいた方が良いかもしれません。
不妊治療にはさまざまな方法があります
不妊治療というと、体外受精や顕微授精などの
とてもハードルが高そうなイメージがおありかもしれませんが、
お体の状態をみながら自然周期に合わせて
専門的にアドバイスをして妊娠を目指すタイミング法など、
ひとりひとりの女性の体に合わせた治療を、
しっかりとしたご相談の上すすめていきますので、
安心してどんな些細なことでもまずはお気軽にご相談ください。
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