お問い合わせ
お問い合わせについて
・当院の治療に関して、何か疑問や不明なこと、些細なことでも結構です。どうぞお気軽にお問い合わせください。
・インターネットからの診療予約は受け付けておりません。また、診療予約は一部の診療項目のみとなります。詳しくは「診療時間」の項目をご参照ください。
・ご夫婦でや奥様ひとりでの不妊相談(予約制)、お電話・FAXでの無料不妊相談も行っております。お受けできる曜日・時間が決まっておりますので、詳しくは「診療時間」の項目をご参照ください。
お問い合わせ:052-823-2121
「不妊治療」に関するよくある質問
「体外受精(IVF)」に関するよくある質問
「採卵」や「融解胚移植」を受けられる方へ
(持ち物、当日の注意点など)
診療などに関するよくあるご質問
● 受診時に何か持っていくものはありますか?
→ 保険証をお持ち下さい。あと基礎体温をつけられている方は、スマートフォンなどのアプリ上ではなく、基礎体温記録表などの紙にグラフ形式に記入してご持参をお願いしております。
● マイナンバーカードは使えますか?
→ 当院ではマイナンバーカードを取り扱う予定はありません。必ず保険証をご持参ください。
● 初診時の受診費用はいくらくらい用意していけばよいでしょうか。
→ ひとりひとり違う身体の状態のため、一様に確定的な金額は難しいのですが、基本的にはじめに行う検査、そこから必要に応じて行っていく検査や治療によって異なってきますが、おおよそ目安としては、5千円~1万円程度とみていただければ大丈夫かと思われます。
● 支払いにクレジットカードは使えるのでしょうか?
→ 将来的に導入も検討しておりますが、現在のところ現金での支払いのみとなっております。
● 子どもを連れて行っても良いでしょうか?
→ 大丈夫です。一緒にご来院ください。診察中は当院スタッフが対応いたします。
● 生理1日目とはいつのことでしょうか?
→ 明確な基準はありませんが、日ごろの生理出血の量と比べ、確実に出血があった日をさします。
● ピルを飲み忘れたのですが、決められた時間からずれて飲んでも良いのでしょうか?
→ 特に問題ありません。例えば、夜10時に飲むことが決められていた場合、次の日の朝に気づいた時には、その場で服用しても大丈夫です。それからまた通常どおり決められた時間に再度服用下さい。
● 予約なしで、子宮がんや乳がん検診は可能ですか?
→ はい、予約は必要ありません。ただし当院ではマンモグラフィがございませんので、マンモグラフィでの検査が必要な場合は、検査可能な機関をご紹介しております。
2年に1回、婦人科検診を定期的に受診しましょう(トピックスページ)
● 市販の妊娠検査薬で陽性反応がでたのですが、妊娠したのでしょうか?
→ 排卵日から2週間以内で検査を行っても意味がないのと、確実な検査はクリニックで行うことをおすすめします。
● 現在の住まいと違う故郷での里帰り出産ですが、定期健診は可能ですか?
→ 最大35週まで検診をお受けしています。
● 不妊治療で初診を受けるのは、生理中や生理後など、いつどのようなタイミングで行ったら良いでしょうか?
→ 特に気にする必要はなく、いつでもお越しください。
● 不妊治療は痛いことはありますか
→ 採血などの注射が痛いかどうかを含めるかどうかですが、注射の類であれば、hMg注射は筋肉注射のため少々痛いかもしれません。卵管を調べる時の検査、卵管通過性検査も同様です。当院では基本的にそういった痛みを伴う検査がある場合には、患者様に十分説明をさしあげた上、もし必要な場合は痛み止めの薬を使用してご納得のいただいた上行いますのでご安心ください。ですから一般不妊症や人工授精までは痛いことがあるような検査はないのでご安心ください。
● 不妊治療で手術をするようなことはありますか?
→ はい、もちろんあります。不妊の原因となる疾患が存在し、それらを取り除く必要がある場合に、摘出手術が必要になります。
例えば、主な疾患として子宮筋腫や子宮内膜症の場合になどは手術の適応となります。また、ポリープが存在し大きさが大きい場合や内膜にかかるような、よろしくない場所に疾患が存在している場合に手術の適用となります。よろしくない場所というのは、たとえば着床に関わるところ、ピックアップや受精に関わるところなど、機能的に妊娠が困難となる場所に関しては取り除くことになります。体外受精を行って妊娠を目指す場合であれば手術をする必要がないなど、さまざまなケースがあります。
● 不妊治療に麻酔を使用するような治療はありますか
→ 以前は採卵時などには麻酔が使用されていたりしましたが、最近では鎮痛剤などの技術の発達により、無麻酔でも行えるようになっております。
● 不妊治療を受けるのに金額はいくらくらいかかりますか?
→ 結論からお伝えしますと、総額に関してはお答えすることは困難を極めます。
おおよそでも教えてくれたらとお思いになるかもしれませんが、理由はなぜかとお伝えしますと、例えば体外受精1周期に必要なお金がいくらとか、○○検査に対する費用がいくら、などの個別にかかる費用に対しての疑問については都度お答えがすることが可能です。しかし人間の体それぞれ違う中、妊娠するまでにはどのくらいの期間で可能かというお話と同様に、それぞれの状態によって必要な検査や治療には千差万別あるから難しいということです。あらかじめご理解いただければと思います。
● 40歳以上で妊娠・出産を望んでいるのですが
→ 35歳から高齢出産と定義され、年齢を重ねるにつれ妊娠・出産が難しくなってきます。
当院では、限りあるチャンスを有効にしてもらうため、短周期複数採卵法をおすすめしております。
● 不妊検査はどのようなことをしますか?費用はいくら?
● 不妊治療を受ける際の金額を一部負担してもらえる制度があると聞いて、そのことについて知りたいのですが?
→ はい、国が定める助成金制度があります。すべての治療が対象ではありませんが、詳しくは下記ページをご覧ください。
不妊治療の助成金制度についてご存知でしょうか(愛知県や名古屋市の方)
● 基礎体温って、普通の人の平熱ってどれくらいが平均的でしょうか。周りのみんなと比べると高い(または低い)気がするので心配です。
→ もちろん人それぞれ個体差があって当然で、おおよその基準としては36℃台であれば 特に問題ないでしょう。人により高温期で37.2~3℃あたりまであがる方もみえます。 自身の平均を計って、だいたい低温期と高温期の差がおよそ0.3℃程度の差があるでしょう。もし、毎日上がったり下がったりガタガタだったり、二相になるが高温期が極端に短い、また逆にずっと一定で全く変化がないという方は何か体の機能に問題がある可能性がありますので、一度ご相談ください。
● タバコを吸っても不妊治療や妊娠には関係ないですか?
→ 喫煙は胎児やご自身の健康に悪影響を及ぼすためおやめください。
● お酒は飲んでも不妊治療や妊娠には影響はないでしょうか?
→ 飲酒は適切な量であれば問題ありませんが、過度な摂取、または妊娠中はお控下さい。
● 体型や体重などは妊娠に関係ありますか?
→ 過度な肥満や痩せすぎはやはりあまりよろしくないでしょう。
●夫(旦那、主人)の精子禁欲期間はどれくらいでしょうか?長ければ長いほうが健康的な種でしょうか?
→ そうでもありません。期間の目安としては2~5日程度が望ましいでしょう。まれに1ヶ月という方もお見えになりますが、とくにそれ以上は意味がないといってもいいでしょう。
● 胚移植後ですが安静にしていた方が良いでしょうか?
→ とくに安静の必要はありません。いつもどおり日常生活をお送りいただけます。
● 妊娠した後はもう通院しなくても良いでしょうか?
→ 通院が必要となります。体外受精の方は妊娠10週までは定期的に黄体補充(黄体サポート)が必要となります。一般妊娠の方は、10週近くまで経過検査が望ましいので、通院をお願いします。それ以降はいつでも分娩施設へ移っていただいて大丈夫です。
● 妊娠してから出血や腹痛があり、とても不安なのですが、緊急で受診は可能でしょうか?
→ 子宮内初期妊娠で12週までの方は、特にそのようなこともあるようですが、特に安静をしていただければ、問題がないことがほとんどですので、まずは焦らず安静になさってください。大抵の場合はそれだけで改善してきます。もし万が一、そのまま安静にしてもよくならい場合は受診またはご連絡ください。
● 風疹の抗体がないのですが、どうすればよいですか?
→ 抗体価が女性は16倍以下、でワクチンの再接種を推奨しますが、最低2ヶ月間の避妊が必要となります。また2ヶ月後に32倍になっているかの確認をすることが重要です。男性は8倍以下の方は接種してください。男性は避妊の必要はありませんが、2ヶ月後の再検査は必要です。16倍あれば問題ありません。
*生ワクチンを同時接種できませんので4週間あけてコロナワクチン等の生ワクチンを接種するようにしてください
● 不妊治療中や妊娠中のインフルエンザ接種は可能ですか?
→ 可能です。
● 街のドラッグストア(薬局)で購入した薬のことでお聞きしたいのですが。
→ 申し訳ありませんが、調剤薬局とドラッグストア(薬局)とは全く別ものだと認識いただければと思います。クリニックからは医師の処方箋のみを扱う調剤薬局のことについては分かりますが 、ドラッグストア(薬局)はお答えしづらいため、詳しくはご購入いただいた場所にてお問い 合わせください。サプリについても同様となります。予めご了承くださいませ。
● GID診断は山口レディスクリニックでは診断可能でしょうか?
→ 精神科で診断を受けた方の治療は行っております。
● 卵子凍結保存というものに興味があるのですが。
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