PRP療法のおすすめ(体外受精反復不成功の方への新たな治療)
認可について
当院は卵巣、子宮内膜への再生医療を厚生労働省の認可のもと行っております。
再生医療はこれまで、自己由来細胞を用いることで美容業界や整形外科では一般的に行われてきましたが、婦人科領域では「卵巣」「子宮内膜」の2つが近年認可を受けられるようになりました。
具体的な治療方法と効果
本人の血液から血小板結晶から抽出して子宮内膜や卵巣に注入する方法です。
子宮内膜への効果は、内膜を厚くなることを期待し、かつ内膜の機能向上による着床率の改善を目指します。
卵巣への効果は、卵巣の反応を改善させて排卵誘発により多くの卵胞を発育させることを期待します。
対象となる方
体外受精反復不成功(2~3回移植しても妊娠しない)、着床不全の方は、子宮内膜をご検討ください。
プアレスポンダーの方は、卵巣注入をご検討ください。
詳しい内容については
→”PRP療法(子宮内膜編)“
→“PRP療法(卵巣編)”
のページをご確認ください。