卵子凍結の費用について
卵子凍結の費用についてご質問を多くいただきますが
明確にお伝えできないものになりますので、
その理由について記載いたします。
費用詳細については下記に記載しています内容に合わせて
卵子凍結のページをご参考ください
https://y-lc.net/touketsu/
料金が比較的明確な部分
・卵子凍結 術前検査
AMH、感染症採血、一般採血、甲状腺ホルモン採血、子宮がん検査、40歳以上の方は乳がん検査を受けていただく必要があります(1年以内に未検査の方)
*子宮がん、乳がん検査
名古屋市内の方は公費、名古屋市外の方は自費になります。
・採卵費用(8〜10万 麻酔の有無により若干の差があります)
・培養費用(3万 数に関わらず)
・凍結費用(凍結する卵子の個数により値段が変わります)
・卵子凍結の延長代(1年ごとですが数に関係なく定額です)
料金が変動しやすい部分
・超音波診察(3〜6回程度)
・ホルモン採血(1〜3回程度)
最も料金が変動する部分
料金の提示が難しい部分は
排卵誘発剤の注射です。
卵子凍結はできる限り卵子凍結の回数を減らすために
1回あたりの卵子を沢山採取したいため
クロミッド使用は稀であり
アンタゴニスト法やショート法が多い傾向になります。
・35歳未満でAMHが高い方は
採卵の回数は1〜2回ですみ、
排卵誘発剤の注射の量、および回数が少なくすみます
・40歳以上の方や、AMHが低い方は(1未満)
排卵誘発剤の注射の量、および回数が多くなる傾向にあります。
上記のように
年齢やAMHによって適切な治療方法の判断を行いますが
個人個人により差が激しく、
排卵誘発剤の総量や回数を事前に予測することは困難となりますので
一番この部分で料金の差が大きくなります。
ゆえに幅をもたせて卵子凍結の料金を表示しております。
上記理由により定額ではご提示できませんのでご了承ください。
【補足】
超音波診察の時のみ来院していただき(週に1〜2回)
来院しない時は自宅で自己注射となりますので
来院の負担は軽減するように努めております。
卵子凍結 費用詳細
https://y-lc.net/touketsu/