採卵プーリング法:高齢やAMHが低い方等のIVF治療におすすめの方法
採卵プーリング法について
特徴
先に採卵のみを3回(半年間)行い、後ほど移植を施行する当院でのIVFのひとつの方法です。
スタートの時期は生理1日目~とし、ランダムスタートの方は治療開始日とします。
受精卵は原則Day2、Day3で凍結を行います。
料金について
通常の方法では、採卵を3回施行する場合には費用は39~45万。
この方法での費用は29~35万円。
通常1回ずつ行う場合と比較し、10万円程度費用を抑えお受けになれます。
支払い方法は、3回1セット35万円(一括・前払い)
*ただし採卵時の麻酔の方法により全採卵終了後に最大6万円の返金があります。
*顕微授精(ICSI)料金6万円は都度必要です
(料金例:麻酔の選択による変動)
・「1回目 局所麻酔」「2回目 安定剤」「3回目 局所麻酔」
この場合、5万円の返金となります。
凍結卵数が少ない場合の特別料金
採卵プーリング法を行い、半年以内で3回採卵を施行し凍結卵数が0~2個の場合
その後4回目の採卵をする場合「1回に限り」採卵料金のみを半額で行います。
*顕微授精(ICSI)料金6万円はその都度必要です
*採卵各回ごとの受精卵凍結料金は支払いが必要になります。
*採卵がすべて終了した後、長期培養、融解ET(分割胚移植)・BT(胚盤胞移植)などを行う場合の料金等は別途支払いが必要になります。
注意事項
*人によって採卵周期は異なるため3回採卵と設定してもすべての採卵が施行できない場合もあります(途中での返金などは原則いたしかねます)。
*患者様都合ですべての回数を施行しなかった場合においての返金は原則いたしかねます。
*期間内での移植は行いません。
*早発LHサージ等々でキャンセルになった場合は応相談の上対応いたします。
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